脱サラたまごクラブ by ちわひ

40代既婚男性が今の雇用と生活水準を維持しながら、脱サラ&副業の可能性を探ります。(★完了 ☆休眠)

利益の秘密 #012 人間の心に潜む非合理性 ブランド利益モデル

これを勉強しています。

ブランドが価格と購買欲に影響する

人は高評価を得ているブランドがついていると許容度が上がり価格が高くても許容する。

これは誰でも日常生活で感じる機会があると思う。

例えばペットボトルの水。

たくさんのブランドがある。

はっきり言って水の味の違いは集中しないとわからないレベル。

水の価格、原価はほぼ同じはず。

天然水の場合は採取地などの都合でコストに差は生じるとは思うが。

それでも、ブランドによって価格は違うし、消費者もそれを受け入れている。

何が最も大きな影響を与えているのか?

サイズやボトルの形、水の味などではない。

ブランドだ。

何がブランドの強さを作るのか?

日本人は舶来物とかそういうのに弱かったりもするので、そういう物もあるだろうが、最も数値で図りやすいのは露出度、すなわち広告宣伝費。

その累積効果がブランドの強度をあげる。

ただし、継続期間が大きなファクターとなるので、

  • 露出少ないがほそぼそと長期間
  • 露出多いが短期間

といったバランスでは根付きにくい。

例えば一年間の宣伝費を最も多く使い、最も長く続けていればシェアは上がる。

各社の宣伝費の比率の順位がシェアの比率順位と一致する。

ただし、比例するかどうかというと、必ずしもそうではない。

宣伝費とシェア、どちらが原因なのか、結果なのか、どちらもあるとは思う。

最もシェアが高い企業の宣伝費の、2位以下の他社の宣伝人の比率よりもシェアが何倍も大きい場合は、もう一つ理由がある。

マーケティング費をより有効に使う

例えば

  • 他社より優れたメッセージを発した
  • 製品に並外れた利点があった
  • よりよい販売チャンネルを押さえた
  • シェアデターミニングセグメントに上手に働きかけた

とか。

シェアデターミニングセグメント

Share Determining Segmentのことか。

シェアを決定づける顧客層。

そこに効果的に働きかければ効果が高い。

タバコなら18〜25歳の層。

建築資材分野では建築家。影響が隅々まで行き渡る。

平均的な顧客に5ドルの宣伝費を使うより、Share Determining Segmentに1ドル使うほうが効き目がある。

これがブランドを確立する効果的な方法。

スーパーミントへの適用

継続的に宣伝をするほどの余力が出るなら宣伝すべき。

まあなかなかそこまでないとは思うけど。

あと、Share Determining Segmentはそれが特定&集中できない限りはピンポイントのアピールは難しい。

余力が出ればそれを探るべくいろいろ試すのもありだろう。