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サラリーマンの転職の動き方

サラリーマン 転職

前回書いた(価値のある)レア人材になることと関連して。

 

プレイヤーとマネージャーの転職活動の動き方に関して意識すべきポイントがある。

 

プレイヤー

現場の業務をこなす人材。一般的にレア度は低め。

マネージャー

プレイヤーを取りまとめてチーム全体としての成果に責任を持つ。一般的にレア度は高め。

 

ゲーム開発でいうと

プレイヤー:アーティスト、エンジニア、ゲームデザイナーなど

マネージャー:ディレクター、プロデューサーなど

 

経験を積んでいくと、例えば

アーティスト(プレイヤー)からアートディレクター(マネージャー)へ、

ゲームデザイナー(プレイヤー)からディレクター(マネージャー)へ

クラスチェンジする。

 

開発チームにはアーティスト(プレイヤー)は数人から数十人存在する。

対してプロデューサー(マネージャー)はチームに一人。

  プレイヤー マネージャー
人口 多い 少ない
レア度 低い 高い
独自性 低い 高い
報酬 低い 高い
雇用チャンス 多い 少ない
雇用審査 軽い 重い

ざっくりとまとめるとこんなイメージ。

そんなに違和感ないと思う。

 

ここでなにがいいたいかというと、

プレイヤーは

人口が多い故に

レア度は低く

独自性も低く

報酬も低いが、

雇用チャンスは多い

そして審査も軽い。

 

マネージャーは

人口が少ない故に

レア度も高く

独自性も高く

報酬も高いが、

雇用チャンスは少ない

そして審査も重い。

 

プレイヤーは転職したいと思って手を挙げれば、報酬もそこまで高くないし、その労働力をほしいと行ってくれるところがすぐに見つかる確率が高い。

そして審査もそこまで厳しくない。

自分が転職したいタイミングで動き出せば転職はかなう。

それに同時に数社の審査が平行することもあるので、比較→交渉ができる。

 

対してマネージャーは転職したいと思っても、その独自性、報酬の高さなどがハードルとなって、タイミングよくほしいと行ってくれるところが出て来る確率は低い。

更に案件として大型になるので、審査も慎重に行われる。

部長クラスを雇用するなら、新しい部を創設するとか現部長がいなくなったとかもう会社の事業方針レベルのなにかが起きている事態なので、求人も非公開が多い。

自分が転職活動をはじめてから半年以上かかるぐらいの気持ちで望んだほうがいい。

常にレジュメを更新しておいて、大物が来たら一本釣りをするイメージだ。 だから自分が転職したいかどうか分からなくても、ステータスはオープンにしてリクルーターとつながっておくと良い。

こちらは同時に数社が同じタイミング、同じスピードで進むことはあまりないので、比較などできない。

判断基準は自分でしっかり持っておく必要がある。

 

社内で昇進してアーティスト(プレイヤー)からアートディレクター(マネージャー)になったりしたら、(転職時に自らプレイヤーに戻らない限り)マネージャーの転職の動き方・考え方にシフトするとよいかもしれない。