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報酬が高い企業で働く

サラリーマン 自分語り

業界(商材と収益構造が類似の企業群を指す)の収益構造・市場特性を考えると、一口にサラリーマンといっても業界によって給料が違うのは当然のことだ。

 

しかし個人目線では、自分の価値=報酬絶対値と言うような部分がある。

自分の収入を満足行くものにしたければ、業界選びは少し考えたほうがよい。

 

世の中にはいろいろなビジネスがある。

 

例えば企業としての植木屋。

他人の庭をデザインして、その労働に対して報酬を得る。

業務は一度に一件なので、報酬は一件からしかもらえない。

一般的な庭に限定すれば、1件あたりの報酬の上限は決まっている。

あまりに高すぎると客がつかないからだ。

そしてそれを会社全体で分配する。

となると会社の規模もそれほど大きくはできない。

 

対して、TV局。

直接の顧客はスポンサーだが、スポンサーの顧客は全国の視聴者だと考えると、TV局は多数の人間を相手に商売をしている。

放送法で独占的に商売をしているのもあり、TV局は非常に高額の報酬をスポンサーからもらい、会社全体で分配する。

会社の規模もそれなりに大きいが、それ以上に一人あたりの報酬が非常に高い。

 

現場の人間の苦労(掛けた時間)に対しての報酬には明らかに差が出る。

おそらく現実でも一般的には報酬は

 植木屋 < TV局

だと思う。

 

それは商材、顧客数、業界の収益構造とそれに必要な人員の数が絡み合って、

 

一人あたりに払える労働報酬額はビジネスによってみんな違う

 

ことがイメージ出来ると思う。

 

ゲーム業界内の違う企業で報酬が違う例もある。

  • あまり大きな利益をあげていないゲーム会社
  • 超絶大ヒット作を持っているゲーム会社

では、同じ苦労(掛けた時間)に対して得る報酬が違うのは明白だ。

(儲かっている企業が労働者への報酬をしぶりまくっていたら話は別だが)

 

このような例では、報酬に関してのみ言えば、ヒットを持っているゲーム会社で働いたほうが、自分の労働対価はあがる。

最低ラインだとか相場と言うものはあれど、労働に対して報酬金額が企業ごとに違うという事実は認識すべきだ。

 

業界・職場選びは

 

ここは報酬がいい(儲かっていて分配が厚い)業界・職場なのか?

 

を考える必要がある。

 

ざっくりいうと

収益サイズに対して従業員が少ない

ビジネスが報酬が高くなる傾向にあるだろう。

 

この会社はどうやって収益をあげているのだろう?

と考え調べることで、高い報酬を得やすい業界・企業が見えてくるだろう。

 

もちろん収益構造とか多角経営とか労働環境とか業界の成熟度とか要素は他にもたくさんあるし、そもそもスキルや興味がマッチする必要があるが、あまりに報酬見込みが低い業界や企業は避けるべきだろう。

 

またこの事実は

人材価値が高ければ報酬が高い

ということが純粋には成立しない場合もある

ということを意味する。

 

人材価値を上げることは大事だが、その労働を誰に売るのかということも同じように大事だ。