Slow Death

Slow Deathにならないように気をつけろ。

 

僕がアメリカで働いているときに部下(アメリカ人)に時々言っていた言葉だ。

実際に慣用句として存在しているかはわからない。

(今検索してみたらそれなりに意味は通るっぽい)

 

じわじわ死んでいく

とか

少しずつ死に向かっている

とかいう感じ。

 

日本では ゆでガエル とかそういうのが近いイメージかな。

 

ビジネス、健康、いろんな局面で、

「あ、ちょっとまずい方向なのかな?」

と軽く感じるか、それさえも感じないうちに、気づけば取り返しのつかないことになっていることを指す。

 

物議を醸しそうだが、恋愛・結婚・出産とかもそういう側面はあると思う。

 

これ、結構大事なコンセプトだと自分で思っている。

 

例えば生活習慣病

毎日の生活で、直ちに健康に大きな被害はないが、続けると病気になってしまうというようなこと。

 

例えば運営中のプロジェクトや自社の事業。

よほどの大逆転がない限り、今後減衰を続けるのはわかりきっている。

これから目をそらして、毎日を惰性で過ごしていると、気づけば自分の行き場がなくなってしまう。

 

例えば日本の人口減少、高齢化

これも確実に起こると頭ではわかっているが、そこからどういう状況が生まれるかの想像までは働きにくい。

 

ここまでの経緯と現状を把握することで、この先の未来を予想し、対策を立て、実行する。

例え今その未来が実感できなくても。

 

自分はこのコンセプトを大事にして能力を磨くようにしている。

 

出来る限り、

経緯と現状の観察 → 予想 → 答え合わせ

を繰り返して精度をあげていくのだ。

 

僕がゲーム業界から自動車業界に転職したのもこのあたりにあるのだが、それはまた今度書く。

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