アメリカ人が自身満々なわけ

なんとなくアメリカ人は自信満々なイメージを持っている人は多いと思う。

 

僕の17年のアメリカ生活でも実際にそう感じることは多かった。

 

※以降、例によってアメリカ人、日本人、と一般論ぽく超乱暴に言っちゃうけど、あくまでも「そういう傾向にあるように思う」という僕の主観の話です。

 

交渉の本を読んでいて

 

ああ、これかもしれない

 

と思った。

 

アメリカ人は 知らんけど みたいな、自己防衛的な言葉をあまり付け加えない。

 

そりゃアメリカ人だって「よく知らんけどそういう感じがする」みたいなことはあるとは思うが、「こまけえことはいいから、オレはそう思ってる」というスタンスで話すことが多い。

 

それが自信満々に見える理由だ。

いったん表題に対しての回答終わり。

 

じゃあなぜあまり付け加えないのか、というと文化とか育児の方法とか色々あるのだろうけど、ここでは、付け加えない事実に着目したい。

 

 付け加えないと自身満々に見える

 付け加えると自信なさげに見える

 

これは交渉において重要なことだ。

またプレゼンなどでも同様だ。

発言者に自信がないように見えたら損する場面すべてだ。

 

  • 僕もよくわかってないんですけどね
  • まだ経験も浅いので大したことは言えないのですけどね
  • 細かいところまでは把握してないんですけどね

 

こういう言葉を添えて自己防衛したくなる気持ちはわかる。

僕も日本人だし。

でも、こういうのは全く意味がないどころか毒だ。

 

これを付け加えれば発言のパワーが落ちて、相手の信頼を損なったり、見くびられたり、何の得にもならない。

 

うちの部にもオーストラリアで育った日本人の部下がいる。

英語はうまい。

うまいが、こういう言葉をつけている場面を時々見かける。

無論、自分もだ。

 

今後はやめよう。得することはない。