交渉成功談:家賃の交渉

今から5年ほど前の2012年。

カリフォルニアのレドンドビーチに住んでいた頃の話。

 

しばらく安いアパートに我慢しながら住んでいたので、そろそろ少し贅沢してもよかろうということで、同市内の一軒家を借りることにした。

 

家賃は$3,300。

今までが$1,800だったので、結構なステップアップだ。

 

僕は本来値切ったりするのは苦手なんだが、この金額なら、頑張るしかない。

 

不動産屋と話す前に、妻と決めた。

 

「今回はちょっと値切るの、がんばってみるよ」

「セキュリティデポジットを$5,000に(増額)するって条件として出すよ」

※セキュリティデポジットは、日本の敷金のようなもの。

 

セキュリティデポジットは敷金なので退去時に戻ってくる。増額してもあまり意味は無いのかもしれないが、こちらはお金ならありますよ、それなりに継続して払う財力はありますよ、というアピールのつもりだった。

 

不動産屋に

「セキュリティデポジットを$5,000にするから、家賃を$3,000に負けてくれたら決めちゃうんだけど。」

と言ってみた。

 

すると不動産屋は「オーナーを相談してみます。」と言って、その後

 

家賃は $3,300 → $3,000

セキュリティデポジットは $3,300 → $5,000

契約期間は 1年 → 2年 (オーナーの出してきた条件)

 

という条件で決着することができた。

 

こちら側が伝えた内容はこんな感じ。

 

・日本人なので、屋内は靴を脱ぐし、部屋をきれいに使う

・セキュリティデポジットを多く払う

・〜なら即入居する、という表現で、相手にとって「成約は近いが逃がすとゼロ」感じで伝えた。

 

背景には

・もともとオーナーが気のいい人だったり、

・実は今回から少し値上げしていたり、

・あまり人気がなかったり

したのかもしれないが、それはわからない。

そんな背景はなかったのかもしれない。

 

結果として交渉が成功した。

 

お陰で月$3,000で、海が見えてお日様がよく入る3階建ての一軒家に住むことができた。

お陰で年間$3,600も節約することができた。

 

嬉しかったなー。

 

事前にこちらの出す条件を想定・準備していたので、この点はセオリーに乗っていたのかもしれない。

 

荒削りだが、交渉ってドキドキするけど、成功するとうれしい!

と感じた経験だった。